第1章 ウェブビジュアルデザインの内容を一部紹介
ウェブビジュアルデザインとは?
ウェブビジュアルデザインとは、普段あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、ウェブデザイン技能検定の最新の試験要項では、以下のように定義されています。
- ページデザイン及びレイアウト
- マルチメディアと動的表現
これだけではなんとなくしかわからないので、さらに情報を引用すると以下のようになります。
- ページデザイン及びレイアウト
- テキストの種類と利用
- 画像(イメージ)データの種類と加工、利用
- ウェブカラーデザイン
- 構成について
- レイアウト手法
- マルチメディアと動的表現
- マルチメディアデータの種類(動画・音声・アニメーション等)
- マルチメディアデータの作成と加工
- 組込
- 配信
以下のウェブサイトにおけるページデザインに関する要件についての一般的な知識
ウェブサイトのページデザイン、サイト構築についての一般的な知識
以下のマルチメディアデータに関わる各項目についての一般的な知識
マルチメディアデータを利用したウェブサイトのコンテンツデザイン、サイトについての一般的な知識
ここまでが、ウェブビジュアルデザインについての要項となります。
実は、公式の試験要項は、3級とほぼ同じ内容となっています。では、ウェブデザイン技能検定3級との違いは何でしょうか?一言で言えば、2級は3級に比べてより試験要項をブレークダウンした内容が問われます。簡単にいうと、応用力が問われる問題が増えてきます。
説明するよりも、過去問や問題集を解いてみるほうがわかりやすいでしょう。
ウェブデザイン技能検定学習サイトでは、2級と3級の問題集をそれぞれ用意しているので、試しにサンプル問題をやって比較してみてください。
ウェブビジュアルデザインの内容を一部ご紹介
サンプル問題では、GIFファイルの歴史に関する問題を取り上げています。GIFファイルに関する内容はとても出題頻度が高く過去問のみでは網羅しきれないため、問題集を使って学習を深めていただくことをおすすめします。
有料問題集では、GIFファイルに関する問題を10問ほど用意しています。丁寧な解説もつけていますので、2級試験対策としては、有料問題集だけで十分な内容になっています。
ウェブデザイン技能検定2級学習サイトの使い方
まずは、サンプル問題をやってみてください。
サンプル問題で要領を掴んだら、有料コンテンツにチャレンジしてみてください。
有料コンテンツを申し込んでいただくと、月額2,200円ですべての問題集をフル活用することができます。ベースの知識がある方は、ひと月もあれば十分に学習できるはずです。 ウェブデザインにあまり詳しくない方なら、3〜6ヶ月もあれば十分でしょう。
じっくり勉強して理解を深めたり、1級試験に備えたいという方もいらっしゃるでしょう。 その場合は、年割りプランがおすすめです。2ヶ月分お得でじっくり1年間問題集をフル活用して本番に臨めます。
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