第7章 アクセシビリティ•ユニバーサルデザインの内容を一部紹介
アクセシビリティ•ユニバーサルデザインとは?
アクセシビリティ•ユニバーサルデザインでは、試験要項記載のウェブサイト構築におけるアクセシビリティに配慮したデザイン手法及びユニ バーサルデザイン手法の内容について学習します。
これまでの試験で問われてきた内容は、主にWCAG(Web Content Accessibility Guidelines)達成基準やウェブコンテンツJIS(JIS X 8341-3)におけるウェブアクセシビリティに関する最新の知識と理解が求められるの内容となっているので、これらの内容をメインに学習していきます。
3級では上記の内容に関する初期的な知識を問われることがメインでしたが、2級では3級以上の知識とより実務に即した内容が問われます。
例えば、ウェブコンテンツ JIS(JISX8341-3)の用語集に記載のある支援技術に関する理解やWCAG 2.2のレベルAAに準拠したウェブサイト制作におけるロゴ画像の扱いに関する基礎知識などが問われます。
過去問を数年分やった程度の知識では最新バージョンの知識が求められた場合に対応できない内容となるため、最新の知識を正確に理解しておくことがマストです。
具体例をみた方がイメージしやすいので、2級と3級の過去問を抜粋して比較してみましょう。
アクセシビリティ•ユニバーサルデザインの2級と3級の過去問を比較
ウェブデザイン技能検定3級の過去問では、アクセシビリティ•ユニバーサルデザインは以下のような問題が出題されています。
各設問において、正しいものは1を、間違っているものは 2 を、該当設問の解答欄に記せ。
スクリーンリーダーはフォントサイズに関係なく読み上げが可能であるため、ユーザが文字の大きさを変更できないようにしてもアクセシビリティ上の影響はない。
- ウェブデザイン技能検定3級過去問より -
この問題の正解は2です。アクセシビリティの初歩的な知識を問う問題です。
では、2級の過去問を見てみましょう。
次の文章は、ウェブコンテンツ JIS(JISX8341-3)の用語集に含まれる、ある用語の説明文である。この文章が説明している用語として、最も適切なものを以下より 1 つ選択しなさい。
ユーザエージェントとして機能する、又は主流のユーザエージェントと一緒に機能するハードウェア及び/又はソフトウェアで、主流のユーザエージェントで提供されている機能以上の機能を、障害のある利用者の要求を満たすために提供するもの。
- ウェブデザイン技能検定2級過去問より -
この正誤問題の正解は2ですが、すぐにわかったでしょうか?2級レベルとなると、3級に比べてより深いレベルの理解が求められます。3級までのように暗記だけで対応できるレベルではないことがわかるでしょう。
2級のアクセシビリティ•ユニバーサルデザインは過去問だけで合格点を取れるか?
アクセシビリティ•ユニバーサルデザインは、過去問だけで合格点を取れる場合もあるでしょう。しかし、過去問だけで合格点を取れるのは、運良く過去問通りの内容が本番で出題された場合だけです。
過去問だけをやって山を張るような勉強で臨むのならそれもまた一つのやり方です。
ただし、そのような薄っぺらい勉強方法で運良く合格点を取れたとしても、実務では何の役にも立たないことは言うまでもありません。
そして、このような勉強方法でしか学べないようでは、今後どのようなことを学んでも大した成果を収めることはできないでしょう。
実際に、ウェブデザイン技能検定2級の合格率は30〜40%です。一方でウェブデザイン技能検定3級の合格率は60〜70%です。受験者のほとんどは過去問をメインに勉強しているはずですが、2級が過去問だけで合格できるなら、合格率は3級とさほど変わらないはずです。
2級合格のための対策
ウェブデザイン技能検定2級合格のためには、過去問の演習だけでは不十分であることがわかりました。では、どのような対策を行えばいいでしょうか?
最も効果的かつ現実的な対策は、過去問で出題されたカテゴリーに関する学習を深めていくことです。
アクセシビリティ•ユニバーサルデザインの場合は、これまでの過去問で出題されたことのある以下の分野を、過去問で出題されていない内容を中心に学習を深めていくことで、出題頻度の高い分野を網羅的に学習することができます。その結果、過去に出題されたことない内容の問題が出てきても、対応できるようになります。
ウェブコンテンツJIS(JIS X 8341-3)のガイドライン記載のアクセシビリティに関する最新情報の正確な知識と理解
コントラスト (最低限) :達成基準 1.4.3に関する最新情報の正確な知識と理解
- ウェブデザイン技能検定2級試験要項より -
この2つの内容は、2級では頻出となります。最新情報のキャッチアップが必要であるため、過去問だけで対策をするのは現実的ではないでしょう。
自身で試験要項記載の分野を調べつつ、網羅的に学習を深めることができれば、合格率を高めることができるでしょう。
アクセシビリティ•ユニバーサルデザイン内容を一部ご紹介
過去問の学習を終えたという方は、ぜひウェブデザイン技能検定2級学習サイトを活用してみてください。過去問以上の難易度で実力を高めるための250問を用意しています。
ここでは、アクセシビリティ•ユニバーサルデザインの有料問題の一部をご紹介しています。
有料問題の一部とサンプル問題をやってみて、ウェブデザイン技能検定2級合格のための勉強に役立つと思ったら、ぜひ有料問題集にチャレンジにしてみてください。
ウェブデザイン技能検定2級学習サイトの使い方
まずは、サンプル問題をやってみてください。
サンプル問題で要領を掴んだら、有料コンテンツにチャレンジしてみてください。
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