第2章 ウェブ標準・コーディング技術の内容を一部紹介

ウェブ標準とは?

ウェブ標準とは、第1章のウェブビジュアルデザイン同様、普段あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、ウェブデザイン技能検定の最新の試験要項では、以下のように定義されています。

  • ウェブ標準に基づいたウェブサイト制作手法についての一般的な知識

試験要項にはこれだけしか記載がないため、ウェブ標準とは何かを理解していないとよくわからないでしょう。

ウェブ標準とは、一言でいうと世界的に推奨されているウェブサイトの規格のことです。ワールドワイドウェブコンソーシアム(W3C)やWHATWGなどの標準化団体が定めた規格をもとにウェブサイトの規格が定められています。

マークアップ言語のHTMLがウェブ標準の代表的な例です。

ウェブブラウザーは、ウェブ標準に準拠して開発されており、表示されるウェブコンテンツも同様に準拠することで、高い相互運用性を担保することができます。

ウェブデザイン技能検定3級では、試験要項に記載があるようにウェブ標準に基づいた制作手法が問われます。

例えば、div要素やul要素など、要素の正しい使い方が問われたりします。

できれば基本的なコーディングは経験しておきたいところですが、ウェブデザイン技能検定3級学習サイトで学習すれば十分対応できます。

ウェブ標準の内容を一部ご紹介

ウェブデザイン技能検定3級学習サイトの使い方

まずは、サンプル問題をやってみてください。

サンプル問題で要領を掴んだら、有料コンテンツにチャレンジしてみてください。

有料コンテンツを申し込んでいただくと、月額1,650円ですべての問題集をフル活用することができます。ひと月もあれば十分に学習できるはずです。 あまり学習に慣れていない方でも、3ヶ月もあれば十分なはずです。

じっくり勉強して理解を深めたり、2級試験に備えたいという方もいらっしゃるでしょう。 その場合は、年割りプランがおすすめです。2ヶ月分お得でじっくり1年間問題集をフル活用して本番に臨めます。

ぜひ、ウェブデザイン技能検定3級学習サイトをフル活用して、ウェブデザイン技能検定3級合格を勝ち取ってください!