第3章 ネットワーク技術・アクセシビリティ・ユニバーサルデザインの内容を一部紹介

ネットワーク技術とは?

ネットワーク技術とは、ウェブデザイン技能検定の最新の試験要項では、以下のように定義されています。

以下のインターネット接続法についての一般的な知識

  • アクセス方式
  • ネットワーク接続法
  • サーバ・クライアントモデル
  • 端末と接続機器
  • その他、インターネットに関わるネットワーク技術についての一般的な知識

ここまでが、ネットワーク技術についての要項となります。

この内容だけでは具体的なイメージができないと思うので、もう少し掘り下げてみましょう。

普段、私たちが使っているスマートフォンやパソコンは様々なメーカーが使っていますが、異なるメーカーのものであっても当然のように通信ができています。その理由は、多くの通信機器が同一の規格を採用しているためです。

ネットワーク技術では、代表的な通信規格であるOSI参照モデルは頻出の内容なので、当サイトの有料問題集で深く学習できるようになっています。

試験対策のための具体的なアクションをイメージするには、過去問や問題集を解いてみるのがベストです。

ここでは、ウェブデザイン技能検定3級学習サイトの問題集から抜粋した内容を一部ご紹介します。

ネットワーク技術の内容を一部ご紹介

アクセシビリティ・ユニバーサルデザインとは?

アクセシビリティ・ユニバーサルデザインとは、ウェブデザイン技能検定の最新の試験要項では、以下のように定義されています。

以下のウェブサイト構築におけるアクセシビリティに配慮したデザイン手法及びユニバーサルデザイン手法についての一般的な知識

  • ウェブコンテンツJIS(JIS X 8341-3)
  • ユニバーサルデザイン

以上を用いてウェブサイトの構築及びページデザインについての一般的な知識

ウェブコンテンツJISとは、高齢者や障害のある人を含む全ての利用者が、使用している端末、ウェブブラウザ、支援技術などに関係なく、ウェブコンテンツを利用することができるようにすることを目的とした規格をいいます。

ウェブコンテンツJISの目的を達成するために、ウェブコンテンツが満たすべきアクセシビリティの品質基準として、レベルA、レベルAA、レベルAAAという3つのレベルの達成基準が定められています。

ユニバーサルデザインとは、障害の有無、年齢、 性別、人種等にかかわ らず多様な人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデザインする 考え方のことをいいます。

一言でいうと、老若男女、障害のある方、全ての人々が使いやすいことを前提にデザインすることです。

ユニバーサルデザインの定義は、過去問にも出題されていますが、バリアフリーやユーザビリティとの違いを把握しておくと理解が深まりますので、違いを調べてみましょう。

ウェブデザイン技能検定3級学習サイトの使い方

まずは、サンプル問題をやってみてください。

サンプル問題で要領を掴んだら、有料コンテンツにチャレンジしてみてください。

有料コンテンツを申し込んでいただくと、月額1,650円ですべての問題集をフル活用することができます。ひと月もあれば十分に学習できるはずです。 あまり学習に慣れていない方でも、3ヶ月もあれば十分なはずです。

じっくり勉強して理解を深めたり、2級試験に備えたいという方もいらっしゃるでしょう。 その場合は、年割りプランがおすすめです。2ヶ月分お得でじっくり1年間問題集をフル活用して本番に臨めます。

ぜひ、ウェブデザイン技能検定3級学習サイトをフル活用して、ウェブデザイン技能検定3級合格を勝ち取ってください!