ウェブデザイン技能検定3級合格のための勉強方法
スキマ時間を使うこと
結果を出すための勉強のポイントは、「スキマ時間の有効活用」です。 私は、「スキマ時間の勉強のみ」でウェブデザイン技能検定3級に合格しました。 家事の合間や移動時間、待ち時間、お昼休憩などに過去問を解いてわからないところを調べたりしながら、1日30分ほどの勉強を30日間続けた結果、合格することができました。
当時の私は、まだエンジニアではなく、ウェブに関する知識があまりありませんでした。そのため、過去問だけに頼ることなく、試験要項を熟読し自分なりに調べながら学習を深めて臨んだこともあり、無事に一発で合格することができました。
ただ、PDFの過去問や書籍の使いづらさがあって、スキマ時間に勉強するには正直シンドい部分がありました。
学年で100番の成績から、学年トップになった勉強方法
ウェブデザイン技能検定3級に最短で合格するには、アウトプット学習をすべきです。具体的にいうと、試験の前に自分で試験をやってしまえばいいのです。
教科書や過去問を読んで勉強することやノートにまとめるインプット学習を否定はしませんが、アウトプット学習と比べると、非常に効率が悪いです。
私が学生時代の話になりますが、中学1年生の春・夏と200人中70~100番くらいの成績でした。 決して良い成績とは言えず、頭が良くないからしょうがないと考えていました。 当時の私の勉強方法は、教科書を読んだり、ノートを書き写したりするインプット学習が中心でした。
秋になり、級長に選ばれてから、成績を挙げないと示しがつかないなと思い、学年でトップ10に常に入っている友人に勉強方法を聞いてみたところ、「テスト前に自分でテストすればいいんだよ」とぼそっと教えてくれました。 私は子供ながら衝撃を受けたのを覚えています。テストで失敗する前に、自分でテストをしまくって事前に失敗を繰り返せば、本番で失敗する確率を下げられるんじゃないか?と思いました。
そこで早速、学校で配布されているワークブックを使って繰り返し自分でテストを行い続けたところ、次の試験で学年20位になりました。 飛び上がるほどうれしくて、さらに磨きをかけて勉強し続けた結果、学年トップになることができました。 そこから学んだのは、テストの成績は、勉強方法で決まるということです。
公式サイト以外の過去問情報は、鵜呑みにしない。
ウェブデザイン技能検定3級の勉強はどのように行っていますか?過去問をベースに勉強している方が大半ではないでしょうか?
過去問を活用して勉強する場合には、ウェブデザイン技能検定公式サイトのみを参照することをおすすめします。
公式サイト以外で過去問を掲載しているサイトでは、著作権の問題を抱えている可能性が高く、他にも様々な問題が存在する可能性を鑑みて、そのようなサイトは活用を控えた方がいいでしょう。
また、公式サイト以外のサイトでは、過去問に関する正しい情報を掲載している可能性が低いこともあり、鵜呑みにして活用してしまうと大切な時間を無駄にしてしまうことにもなりかねません。
過去問の暗記では、リスクが高い。
ウェブデザイン技能検定公式サイトには、過去問や練習問題が公開されており、多くの方はそれらを使って勉強していることでしょう。
過去問の内容を理解し、傾向をつかむことに意味はありますが、試験の傾向が変わったり、過去問や練習問題にない問題が出てきたら太刀打ちできないという大きな課題があります。
もし、本番の試験で傾向が変わるとしたら、どのような対策を行いますか?
確実な試験対策は、試験要項を理解すること。
ウェブデザイン技能検定3級の試験要項、実技試験概要を熟読していますか?
この中に、出題形式や試験範囲が具体的に示されています。その内容を理解し、勉強すれば確実な試験対策になります。
では、具体的にどのような試験対策を行えばいいのでしょうか?
最新の過去問6回分と試験要項から導き出した150の問題集
試験要項を見ただけでは、具体的な対策を立てることは難しいでしょう。
そこで私は、最新の過去問6回分とその試験要項を熟読し、さらに試験の元になっている様々な文献を読み漁ったうえで、独自に厳選した150の問題集を作り上げました。
一問一答式で、スマホでラクラク。
公式サイトで公開されている過去問は、PDFファイルでスマホではかなり読みづらいです。
ウェブデザイン技能検定というのなら、完全スマホ対応の過去問を用意してほしいと思うのは、私だけでしょうか?
私は、エンジニアとして、完全スマホ対応した一問一答式の問題を作りました。さらに、SPAという最新の技術を使ってサクサク問題を解き進められるように工夫しました。
電車の移動中や、信号待ちの時間、家のソファーでくつろいでいる間にも、ストレスフリーで効率的な学習が可能です。
ぜひ、サンプル問題で、体感してみてください!
エンジニアに必須のリサーチ力が磨かれる
ウェブデザイン技能検定3級に合格した後、何を目指しますか?
私は現役のウェブ系エンジニアですが、現役のエンジニアからすると、ウェブデザイン技能検定3級に合格したくらいでは、現場で必要とされる力には到底及びません。
大切なのはリサーチ力であり、わからないことをわかるようにしていく力です。
このエンジニアやデザイナーに必須のスキルを身につけられれば、試験合格の後にウェブデザイナーやウェブ系エンジニアとしてのキャリアを築いていけることでしょう。
ウェブデザイン技能検定3級学習サイトでは、問題集を解きながら、スマホから簡単に検索しやすいように、自身が解いた問題の内容と答えがすぐに参照できるように作られています。
過去問を超えた問題集
ウェブデザイン技能検定3級は、過去問を念入りに勉強すれば合格できる可能性は十分にあります。
しかし、試験範囲が変わる可能性があるリスクと、合格した後のキャリアが描けていない方が多い印象があります。
私自身も、ウェブデザイン技能検定3級合格後、2級にチャレンジして合格しましたが、そこからウェブ系エンジニアになるまで5年以上かかりました。 そのため、せっかく勉強した内容を忘れてしまっただけでなく、最新の情報をキャッチアップし直さなければならず大変な思いをした経験があります。
実際に、大金を払ってプログラミングスクールに通い、数年間毎日必死に通って勉強をし続けました。 必死に勉強し続けただけではなく、自身でサービスを作ったり、所属する会社でも未経験からウェブ系エンジニアになると宣言しゼロからキャリアをスタートさせました。 業務で使えるようになるために、仕事をしながらも必死で1年間勉強し続けた結果、ようやくウェブ系エンジニアとしてスムーズに仕事ができるようになりました。
そのような経験から、当時の自分に伝えたいことは、
- 資格取得のためだけの勉強は、とても薄っぺらく業務の役に立たないということ
- 勉強するなら、ウェブデザインに関する好奇心を高め、過去問を超えた勉強をすること
- 高めた好奇心を元に、自身でサービスを作ってみること。これこそが、実技合格よりよほど実務には役に立つということ
そのような思いを込めて、当時の自分に、勉強するならこのような勉強方法で臨んでほしいと、自信をもって勧められる内容に仕上げました。
ウェブデザイン技能検定3級学習サイトの使い方
まずは、サンプル問題をやってみてください。
サンプル問題で要領を掴んだら、有料コンテンツにチャレンジしてみてください。
有料コンテンツを申し込んでいただくと、月額1,650円ですべての問題集をフル活用することができます。ひと月もあれば十分に学習できるはずです。 あまり学習に慣れていない方でも、3ヶ月もあれば十分なはずです。
じっくり勉強して理解を深めたり、2級試験に備えたいという方もいらっしゃるでしょう。 その場合は、年割りプランがおすすめです。2ヶ月分お得でじっくり1年間問題集をフル活用して本番に臨めます。
ぜひ、ウェブデザイン技能検定3級学習サイトをフル活用して、ウェブデザイン技能検定3級合格を勝ち取ってください!